中学2年生のときから指導を続け、高3の2月まで4年間継続してくれたO君のお話です。
中学生だった頃のO君は、定期テストでは350点くらい、実力テストでは320点くらい取れる感じでした。
中学生のときは、英語と社会の2科目を中心に指導しました。中3の夏休みまではどちらも教科書中心の勉強をしました。やはり2科目とも最初のほうでしたことは、勉強の進め方、勉強時間の時間配分などの話からでした。
夏休みに入ってから徐々に英語の長文と社会の入試過去問を取り入れていきました。
定期テストは400点超えたり超えないときもあったり、実力テストでは370点くらいになっていました。
3年生の夏休み以降、O君は茨統模試を積極的に受けるようになりました。茨統持ったになると330~340点くらいになることもありましたが、茨統模試で370点取れるときもありました。
私立高校は4校受験して全てに合格、県立高校も無事に受かりました。
高校生になってからも継続してくれて、高校生になってからは数学・英語を中心に指導するようになりました。
高校生になってからはとにかく教科書の予習、予習、を意識しました。
時々、進研模試や河合模試、駿台模試の過去問を高1からやりました。
高1の秋頃から成績は爆発的に伸び始め、高2の段階で全国の順位もかなり良くなっていました。
高2の途中から数Ⅲの勉強を先取りしていき、高3の5月か6月頃にはMARCHレベルの数Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bの問題に手が出せるようになっていました。
英語は夏休み頃から700語くらいの長文を読むようにしました。
同志社大や東北大の英語長文が読めるレベルまできていました。
9月以降はなるべく志望大学の過去問や、それに似た形式の大学の過去問を解くようにしていきました。
大学受験を終えた結果は、第一志望の大学には合格することはできませんでしたが、第二志望の大学に合格することができました。